キナッセでファンキーを試飲。
パリ時代の友人と彼が昨年開いたお店「à Bêe(ア・ベー)」でコラボディナーをする事になりました。
その打ち合わせに久しぶりに東京に行ってきました。
コラボディナーは料理1皿1皿に自分達の出身地(長野、島根なのでほとんど信州ワインですが、、。)のワインをグラスでお出しする形で考えていましたが、何をお出ししようか考えていました。
そんな時にちょうど「kinasse(キナッセ)」のコガタクさんから新着のファンキー・シャトーをグラスで提供していると情報があったので、打ち合わせ前に試飲に行ってきました。
先ずは白から。
「Pinot Gris 2012」(Funkychateau)
青木村の自社畑から初リリースのピノ・グリですね。こちらも先日、販売開始で生産本数は300本程度。ウチにもありますが簡単には開けられなかったので、こうして試飲出来て味わいの確認が出来ました。
「Merlot Première fois 2012」
2012年の東御近辺は天候に恵まれて、最高に良いブドウが採れたそうです。某有名ワイン屋店主が試飲してビックリしていたそうですしね。
先日、販売された同じメルローのプルミエ・フォアは樽熟12ヶ月ですが、こちらは18ヶ月の限定品。裏にも18ヶ月と書いてあります。
こちらもイイですね、、。
「Cabernet Sauvignon 2012」
待ちに待ったカベルネ・ソーヴィニョンのリリースです。
早速、開けてしまうのがコガタクさんらしい。少し寝かせた方が良いかと思っていましたが、意外と今でも飲めますね。
ただ、やはり寝かせてみたいのでコラボディナーにはメルローで決定。
この日は打ち合わせ時間の関係で早めの入店になってしまいましたが、快く承諾してくれたコガタクさんに感謝です。ありがとうございました‼︎
カウンターなので本当に色々な国産ワインの情報も交換出来ましたから、その点も良かったです。(おそらく長野ではなかなかこんなディープな話は出来ないかと、、。)
また東京に来る時は顔を出したいと思います。