フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

ノーウィッチ到着。

夕食に間に合うように今回のバカンスの最終目的地Norwich(ノーウィッチ)に向かい、無事に到着。

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駅内で友人夫婦S吉兄さん、M子さんと合流。久しぶりにお2人に会えてやたらと嬉しい。
早速、話題の新居で夕ご飯。

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先ずは地ビールで乾杯‼(さすがイギリス。)

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生ハム、オリーブ、、美味しいです。

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泡はイギリスのブラン・ド・ブラン。
フランスで飲む機会が無いですから貴重な体験。
最近はシャンパーニュの気温も上がってその北にあるイギリスの気候条件がシャンパンを造るのに適してきたと聞きますけど、なるほど納得。

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スペイン旅行から買ってきたハラペニョ?も。こういうのが美味しいんですよね、、ワインも進む。

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肉は塩釜で火を入れた仔羊。大葉のソースで頂きました。

ワインはスペインの天才醸造家ラウル・ペレスのワイン。

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白は「Sketch 2008」

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赤は「La Penitencia 2011」

フランスはフランスワインばかりですし、日本では希少性ゆえ入手困難。
こうしたワインが手に入るのも(もちろんしゅん吉兄さん、M子さんの努力の賜物だと思いますが。)、歴史的にワイン売買の歴史のあるイギリスだからでしょうか。

希少なワインをありがとうございました‼

さすがに朝からロンドン観光。重い荷物を持っての長距離移動にビール、ワインと美味しい料理で大盛り上がり。
最後にはソファーでダウンしていました、、。
楽し過ぎるNorwich初日でした‼

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