Champerretのワイン展。
ブルゴーニュからパリに戻って次の日は友人に同行して17区のEspace Champerretで行われた試飲会に行ってきました。
パリ時代にこの近くのビストロで働いていたので、何だか懐かしい、、。
こちらの試飲会はどちらかというと一般の方が試飲して大量に購入していく意味合いが強いです。ワイン展と言った方が正しいでしょうか。友人も週末の食事会などに出すワインを調達するのに気合い十分。
いきなりガサックがあったのでとりあえず試飲。変わらず美味しいですが友人の予算には合わないらしい。
この辺りが一般のワインに出す金額と自分の感覚がズレてきている気がします。
こちらはアルザスの作り手。
こうした会場には無名の生産者が多くてよく分からないので、人とエチケットで試飲していきます。
何と無くで止まったここは良かったですね。今、FB上でも話題の(総理がドタキャンしたとか、、。)Solaにも出しているとか。吉武シェフも知り合いなので大盛り上がり。全キュヴェ惜しげも無く試飲させてくれました。
「神の雫」はフランスでも翻訳されて大人気。こちらは作品の中で紹介されているワイン。試飲もさせて頂きましたが、あの値段でこのクオリティはイイかもしれないですね。
昼のビストロの予約に間に合うように購入して出てきてしまったのでバタバタしましたが、なかなか面白かったです。
普段は同業か1人でこうした会場には来ますが、一般の意見を聞きながらも意外と参考になりますね。
誘ってくれた友人に感謝です。