フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

La Direttanteでお疲れワイン会。

グラン・ジュール最終日の夜は、この期間中に知り合った方々や現地の知り合いと「La Direttante(ラ・ディレッタント)」でお疲れワイン会。

コルトンの試飲を終えてボーヌに帰りたかったのですが、なかなかシャトルバスを拾えませんでした。
知り合いを見つけて同乗させて頂いて何とかボーヌに到着。
自分が着く頃には既に始まっていました。

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「Les Capriades」(M.Gadouche/P.Potaire)

この日も春の日差しで暖かかったので、先ずは春らしいロゼから始まりました。


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リエットと一緒に。

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こちらはシードル。
ロゼの前に飲んでいた物を追加でオーダー。

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白、赤1本ずつ頼む事になって、先ずは白ワイン。

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Patapon Blanc 2012」(Le Briseau)

クリスチャン・ショサール氏が亡くなってからは奥様を中心に造られている?
以前のワインを飲んでいないので何とも言えませんが、不思議な味わい。

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「Les 1er Ponts 2011」(Yann Durieux)

前回、友人と来た時に飲んだヤンのオー・コート・ド・ニュイ。

こうして日本、現地のワイン関係者と飲めるのは本当に楽しいです。
グラン・ジュール中いろいろなワインを試飲出来た事はもちろん素晴らしい体験ではありましたが、こうしていろいろなワイン関係の方々と知り合えた事が1番の収穫ですね。

次のグラン・ジュールは2年後です。
グラン・ジュールは凄く楽しいのですが、3月は食材を持ち運びするには暖か過ぎて不便なんですよね、、。
来年からはまた1〜2月に来て、食材の買い出し中心にしようかと思います。

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(しかし楽しかったな、、。)