フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

Votano Wineを購入。

馴染みの酒屋さんから案内が来たので早速購入してきました。

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「Chardonnay 2012」
「Syrah 2012」
「Pinot Noir 2012」
「Seba Rosso 2012」(Votano wine)

塩尻の洗馬(せば)で造られる坪田さんのワイン。

ブルゴーニュ種(シャルドネピノ・ノワール)は人気があり、すぐに無くなるのでとりあえず確保。
シラーも県内では珍しい(楠ワイナリーか小布施ワイナリーで少し前にあったと思います。)ので、こちらも確保。
お店でシラーを勧められたら、かなり幅も広がりますしね。
セバ・ロッソは毎年混ぜる品種が違うそうですが、2012年はピノ・ノワールメルロー。前の年はカベルネ・フランメルローだったかな⁇
Votano wineのフラッグシップ的なワインなので、こちらも購入。
カベルネ・フランソーヴィニヨン・ブラン、ケルナーなどもありますが、フランスに行く前なので控えめに。

いつも塩尻に行く時には都合が合わなくて行けなかったワイナリーですから、フランスから帰ったら是非伺いたいと思います。

しかし、県内のワインを見渡してみますと、ブルゴーニュ種やボルドー種はもちろん、リースリング、ゲヴェルツトラミネールなどのアルザス種、シラー、ヴィオニエなどの南仏種、それに国産の龍眼、甲州、マスカットベリーA、ヤマソーヴィニョンまで、多種多様ですよね、、。
本当にまだ新しいワイナリーが多いので品質はこれからとしても長野だけで小フランスを感じられそうですし、しっかり入荷先を押さえておけば立派なワインリストが作れそうです。

地元でお店をやる為にも、県内のワインはしっかり勉強しておきたいと思います。