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フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

4年半の料理修行を終えて地元信州に帰ってきました。帰国後の出来事、感じたことをつらつら書いていきます。

伊勢神宮にお参り。

昨年の三重県の短期シェフの仕事で、限られた休みの日にした事は大きく3つ。

その1つが「伊勢神宮」のお参りです。

フランスに居た時はパリから行ける世界遺産を見に行っていましたが、日本に本帰国して是非「伊勢神宮」は行きたい場所でした。
佐久から峠越えと高速道路で6時間。内宮、外宮がある事を考えると日帰りは考えにくい場所でなかなか行けませんでした。
今回の仕事場からは2時間弱。昨年は20年に1度の式年遷宮でしたし、本当に良い機会を頂きました。

先ずは外宮から。

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一の鳥居を抜けて初めての神域へ。
何だか空気が違いますね。

神楽殿横を通って御正宮へ。

完全に隣り合わせで建物と新御敷地があるんですね。遷宮の年なので20年を経た建物と新しい建物とがあるので見比べる事が出来ます。
外宮の御正宮は衣食住や産業の神様「豊受大御神(とようけのおおみかみ)」。
一般は外玉垣南御門までなので、そこでお参りを済ませてきました。

次に石段を登り荒御魂を祀る多賀宮(たかのみや)へ。
個人的なお願いはこちらが良いそうです。

階段を降りて土宮、風宮へ。

土宮は土地の守り神、風宮は農業に関わりが深く風雨を司る神様。今年の新しく挑戦する作物の成功、国産、ブルゴーニュのワイン葡萄が良くできるようにお願いしてきました。

御池の横には三つ石という三つの石が祀られています。こちらは繋がりがあるので手をかざして力を頂いてきました。

外宮を出て北に歩くと月夜見宮(つきよみのみや)があります。こちらもお参り。

次に内宮へ。入る前に腹ごしらえ。

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伊勢名物の「伊勢うどん」。

時間も無かったので、簡単に済ませました。

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宇治橋を渡り御正宮に向かいますが、平日にもかかわらず凄い人でした、、。

参道を歩く際、神様がお通りになる真ん中は避けて歩きますが、内宮は右側、外宮は左側だそうです。ですから手水舎も右側。先に五十鈴川の御手洗場も右側にあります。

二宮を抜けて御正宮へ。
内宮の御正宮は太陽神「天照大御神(あまてらすおおみかみ)」が祀られています。

檜の神々しい建物ですよね。
フランスにいながらヨーロッパの建物に圧倒されていましたが、やはり日本の文化も素晴らしい。石造りのいつまでも残る建築と異なり、20年に1度立て直すことによって形を残す、再生といいましょうか、、日本人の精神的な何かを見た気がしました。

御正宮のお参りを済ませて荒祭宮へ。
天照大御神の荒御魂をお祀りしているので、外宮の多賀宮と同じく個人的なお願いはこちらが良いそうです。凄い人でお願いしている場合でもなかったですけどね。

次に風日祈宮(かざひのみのみや)へ。
外宮の風宮と同じく風の神様でありますので、農業関連のお願いをしてきました。もちろんワインも。

大山祇神社(おおやまつみ)、子安神社をお参りした後は別宮「月讀宮(つきよみのみや)」へ。

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こちらは縁結び、夫婦円満を願う方にお勧めだそうです。


人には役目というものが与えられていて、それは仕事場、プライベート、様々な場面で違う役目があるそうです。
ところが多くの方は役目とは違う事をして間違うそうです。
間違わない人はいませんが、余計な事ばかりしているといずれ運命が歪みます。その歪みが悩みとなって人にのしかかるそうです。

運のいい人は間違わない人だそうです。
自分の役目を自然にこなせる人。
大自然に適材適所の日々を送る事がもっとも運が良い人であり、大自然の働きが凝縮した場所が神社、特に伊勢神宮
自分の役目を見つめ直すきっかけにも、今回の伊勢神宮へのお参りは最高の経験になりました。
日本人に生まれて良かったw

(今回は「伊勢神宮ひとり歩き」という本を参考資料として使用しました。)