フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

祖母と餅つき。

昨年末の話になりますが、、。

三重のクリスマスメニューの仕事を終えて長野に直ぐに帰り、実家で祖母に教わりながら餅つきをしました。

うちは親戚に送る分もあるので、少し早めに餅作りにかかります。この日は26日。29日は9(苦)のつく日なので、作りません。
量が多いので機械つきです。
前日から米は水に浸して準備しておきます。

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これを機械に入れて蒸します。

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蒸しあがったら、ついていきます。(機械つきなので、ボタンを変えるだけです。)

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餅を入れる型を準備して、つきあがった餅を入れて平らにのします。

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手袋に水を付けながら手早く。

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これを切り分けていきます。

今度はお供え用の鏡餅作り。

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のし台に出して、熱いうちに切り出して成形して行きます。

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1番大きな物は天照大御神様に。次はいつも僕のワインを管理してくださる土蔵の神様にですか、、。
パンの要領で丸めましたが、意外と上手くいきましたね。

今年は祖母に教わりましたので、来年は自分で作ってみたいと思います。