フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

明けましておめでとうございます。

明けましておめでとうございます。

結局、三重県での仕事を記事に出来ないまま年を越してしまいました、、。話が前後してしまいますが、後日まとめたいと思います。

三重県でクリスマスメニューを終えて軽井沢に帰り、年末の御節の盛り込みをしました。

f:id:monsieur0204:20140101235154j:plain

こちらが一の段。

f:id:monsieur0204:20140101235250j:plain

此方が二の段。

これに更に焼き菓子などが付きます。

軽井沢は御節を作るお店が多いですが、僕は軽井沢的な御節は初めてだったので、いろいろ教わりながら大変勉強になりました。

御節を終わらせて夜営業。年が明けて1日も通常営業。全く普段と変わらない生活でしたね。明日まで働いたら少し落ち着きますかね。

昨年はフランスに行ってドメーヌでワインの見学、試飲をしたり、畑を耕したり、出張料理をしたり、ワイナリーの収穫を手伝ったり、、本当にやりたい事をしていた気がします。
その甲斐ありまして、和歌山のレストランの畑に刺激を受け、出張料理先で素敵なワインを飲ませて頂いたり、ワイナリーの畑で新しい料理の発想を得られたり、いろいろな体験ができました。

普通のお店くらいならフランスから帰国した意味がない‼︎
また今年も誰にも真似できない信州らしいお店が出来るように日々、頑張りたいと思います。

新年、初仕事の出勤時になんとなくかけた中学、高校時代に好きだった「LINDBERG」。その「LITTLE WING」の歌詞より。

「夢みる重さに負けちゃいけない。傷つく勇気を忘れちゃだめさ。」