フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

三重県で短期シェフ。

軽井沢の紅葉の季節も終わり、自分のハーブ畑の越冬準備も済ませました。12月のノエル時期まで軽井沢に居ても暇なので、東京の某有名シェフの依頼を受けて11月下旬からノエルまで三重県のレストランの短期シェフをやる事になりました。

実はフランスにいた時から伊勢神宮に行ってみたかったんです‼︎今年は20年に1度の神宮式年遷宮ですから尚更です。
普通に考えたら、長野から車で片道7時間。外宮、内宮を周って帰るなら1泊コース。そんな金銭的な余裕も無いな、、と思っていたところにこの話。先方で交通費、宿泊代持ち、出張料理費まで頂ける訳で、もちろん仕事で行くわけですが休みの日に行けるので願ったり叶ったり。
和歌山に以前から行きたかったレストランもあるので、そこまで行けたら更に最高だなと、、。
何よりこのような依頼が無ければ三重県で働く事もない訳で、見知らぬ土地での仕事はワクワクします!

先ずは東京に出て銀座のシェフのお店で仕事の打ち合わせ。仕事内容と給料交渉など。
特に問題も無く話もついたので、11月からは三重でシェフをしていたのでした。(更新出来なくて今日になってしまい、申し訳ありませんでした、、。)
あと2話ほど東京滞在を書いて、三重県の話を書いていこうと思います。