カーヴドッチ・ワイン村を訪問。
北海道の帰りにカーヴドッチ・ワイン村に寄りました。
ここにはCave d'Occi(カーヴドッチ)を中心とした4つのワイナリーがあります。
「Fermier(フェルミエ)」に寄った後は「Domaine Chaud(ドメーヌ・ショオ)」を訪問しました。
中に入るとワインの他にナチュラル雑貨もズラリ。醸造家の小林英雄さんに話を聞きながら、試飲できる全アイテムを試飲させて頂きました。
カベルネ・ソーヴィニヨンですが、ピノ・ノワールの味わい。シャルドネなのに日本酒のような口当たり。他では飲めない味わいのワインが何品かあり、興味深い、、。小林さんのお話も微生物研究や畑の事など、面白い話をたくさん聞かせて頂きました。
次に隣の「Cantina Zio Setto(カンティーナ・ジーオセット)」を訪問しました。
ここは今年の6月にオープンしたワイン村の中では1番新しいワイナリーです。
醸造家の瀬戸潔さんの案内で中を見学した後は、話をしながら全アイテムを試飲させて頂きました。
試飲したワインはフランス品種の葡萄でしたが、イタリアみたいなワイナリー名だな、、と思っていましたが、現在は買い葡萄がメインだそうです。イタリア品種のネッビオーロを植えているそうで、イタリア品種のワインはあまり聞かないですから楽しみですね。また、樽の研究中で試作段階のカベルネ・ソーヴィニヨンとセーベルルージュを合わせたワインを試飲させて頂きましたが、これが凄く良かったです。
最後に「Cave d'Occi(カーヴドッチ)」を訪問。
いろいろある中から3アイテムを試飲しましたが、面白いのは全アイテムが均一の試飲値段。小売価格も全然違う値段のワインが同じとは面白い。(普通なら高いワインを頼むでしょうね。)
店員さんの計らいで特別に1番上の「Bijou(宝石)」シリーズのカベルネ・ソーヴィニヨンも出して頂きました。
こうした大きなワイナリーは正直いつもは期待して飲まないのですが、ここのワインはどれも美味しいです。元々が個人で始めているワイナリーですし、長野に居てもカーヴドッチのワインの話は聞きますからやはり素晴らしかったです。
試飲を終えた後はワイン村内の「Vinespa(ヴィネスパ)」で温泉を満喫してから帰りました。
仕事の都合で4日間の北海道、新潟ワイナリー訪問でしたが、充実の旅行になりました‼︎