フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

戦場のワイン。

近所の戦場ジャーナリストの方が、ご自身で訪れた先で購入したワインを飲む会があったので参加してきました。

 

地元でいつもワイン会を行っているお店で集合しました。

今回は「アラブの春」取材の際の4種類のワイン。


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国はチュニジア、ヨルダン、ギリシャ(難民が多いらしいです。)、トルコ(今回は変更でスペイン)ですが、普段馴染みのない国のワインで興味深かったです。

純粋にワインを楽しみ会なので、戦争の話は無し。

しかし戦争で混乱した中でもこうして作られている訳ですから、ワインの素晴らしさを再認識しました。

ワインは決まっていたので、邪魔にならないように僕はデザートワインを持参しました。

 

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「SUL Q...」(J.F Ganevat)

 

ガヌヴァのヴァン・ド・パイユ。最後に甘口ワインという事で、、。

久しぶりにフランス語も話せて、すごく楽しいワイン会でした。