フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

4年半の料理修行を終えて地元信州に帰ってきました。帰国後の出来事、感じたことをつらつら書いていきます。

レタスの酢。

地元の老舗酒蔵「芙蓉酒造」に行ってきました。

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浅間山の山懐に抱かれた信州佐久は長野県屈指の米どころで、昔から酒造りが盛んでした。信州には現在約80の酒蔵がありますが、そのうち13もの酒蔵が佐久に集中しています。この佐久で創業120年の老舗酒蔵が「芙蓉酒造」です。
今回はこの酒蔵から生まれた飲む酢「SURARA」を試飲してきました。

酢を作る行程は途中まで酒造りと同じで、そこから手を加える事によって酢になるそうです。
しかし、造酒場で酢を醸造するという事は酒を酸化させることからタブーとされてきましたが試行錯誤の結果、時期をずらして醸造する事によって近年可能になったそうです。

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信州産の野菜を使った酢は現在3種類で、レタス(佐久)、かぼちゃ(御代田)、えのき(中野)があります。(写真は空瓶です、、。)
一つ一つ試飲しましたが、レタスは面白いですね。しっかりレタスの香りがしました。

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前からフランスのワインビネガー以外で、ヴィネグレット(ドレッシング)に使えそうなお酢を探していたんです。リンゴ酢や米酢も違いましたし、どうしたものかと。
少し値段が高いのと飲む用なので酸が柔らかいですが、使い方を考えれば信州の野菜に寄り添える素晴らしい調味料だと思いました。