フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

4年半の料理修行を終えて地元信州に帰ってきました。帰国後の出来事、感じたことをつらつら書いていきます。

Domaine Leflaiveを訪問。

ボーヌ最終日は2件のドメーヌに訪問してきました。

 

最後の訪問先は「Domaine Leflaive」‼

 

かつてのルネ・フルーロの区画からつくられるモンラッシェを始めとする4つのグラン・クリュを筆頭にプルミエ・クリュ、ヴィラージュ等併せて22ヘクタールの広さを誇り、その生み出すワインの質とともにまさにピュリニーの王者というにふさわしいドメーヌです。

歴史は1580年まで遡ることが出来ますが、18世紀初頭にはピュリニーの村に移りワイン造りを行なっており、現在のドメーヌの姿が出来上がるのは前世紀の始めです。。1920年代より評価は高かったですが、今日の世界的名声は現在の女性当主アンヌ=クロードの父ヴァンサン氏と彼の兄のジョー氏によって築き上げられました。

近年のブルゴーニュにおけるテロワール重視の姿勢はこれまでにない高まりを見せていますが、ルフレーヴでは1989年と亡きヴァンサン氏の時代にはすでに取り入れていて同地におけるビオの先駆的存在です。

 

 

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少し早く着いてしまったので、待合室で待機。何だか壮観です、、。

 

 

案内をしてくださったのはアントワンヌ氏。

 

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カーヴに移動して試飲はタンクから2011年のピュリニー村名、プルミエ・クリュがフォラティエール、クラヴォワヨン、コンベット、ピュセル、グラン・クリュがビアンヴニュ・バタール・モンラッシェ、バタール・モンラッシェ(点在するバタールのビアンヴニュ・バタールのすぐ上の畑)、シュヴァリエ・モンラッシェを試飲していきました。

 

 

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少し僕の思っているルフレーヴと違いました。これが年々変化している結果なのか、VTのせいなのか、この段階の試飲だったからか、、ちょっと気になりましたね。2011年も買っておかないと、、。

 

 

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タンクからの試飲を終えて試飲室に移動してボトルから。

 

 

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「Meursault 1er cru Sous le Dos d'Ane 2010」

 

ドメーヌ唯一の赤だったムルソー・スー・ル・ド・ダーヌはシャルドネに植え替えられて2000 年ヴィンテージから白でリリースされています。若樹だったのでどうかと思っていましたが、そろそろ買ってもいいかもしれませんね。

 

 

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ルーミエ、ルソー、デュジャック、アルロー、A et O ドムール、ドーヴィサ、パット・ルー、ラヴノー、ヴォギュエ、コント・ラフォン、ルフレーヴ、ブルゴーニュを代表するトップドメーヌから新進のドメーヌまで11件を訪問!素晴らしいブルゴーニュ滞在になりました!!