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フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

4年半の料理修行を終えて地元信州に帰ってきました。帰国後の出来事、感じたことをつらつら書いていきます。

Domaine Francois Raveneauを訪問。

シャブリと言ってここは絶対外せない、シャブリを代表する造り手。

 

4件目、最後の訪問先は「Domaine Francois Raveneau」

 

 

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リリース後すぐに楽しめるシャブリが多い中で、ラヴノーのワインは熟成10年を必要とするワイン。(僕のラヴノーも最低あと4年は寝かせないと、、。)

ドメーヌは大部分がグラン・クリュとプルミエ・クリュからなり、収穫された葡萄は昔ながらのしつけという伝統的な手法で造られます。

出来上がるワインは圧倒的な人気があり、市場では目にするのも儘ならない状態です。

 

現在は故フランソワ氏の息子ジャン・マリ氏が兄ベルナール氏と御兄弟でドメーヌを運営。

後を継いでから30年近い歳月が過ぎたジャン・マリ氏も50代になりましたが、生み出すワインの名声は高まるばかりです。

 

案内をしてくれたのは当主のジャン・マリ氏。

 

 

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まずは地下カーヴで新しく造られたスペースを見学。(あんな広大なスペースを何に使うんでしょうか??)村名シャブリが2007年から加わっていますから、その影響でしょうか?

 

 
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試飲は2010年を何本か試飲した後に2011年の村名シャブリからグラン・クリュ「レ・クロ」までを樽試飲。10年寝かせないとその良さの分かりづらいラヴノーですが、この段階で素晴らしい、、。

 

 最後にボトルから2001年のレ・クロ!!

 

 
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既に10年以上を経たラヴノーはやはり違います、、。

ドーヴィサでもそうでしたが、最後に10年以上を経た伝統的なシャブリを試飲させて頂いて、その素晴らしさを改めて教えて頂いた気がします。

 

これは余談になりますが、樽試飲は樽に巨大スポイトのような道具を入れて、ワインを各試飲者のグラスに配っていきます。配る時は自分のグラスを注ぎ口に添えて、ワインがこぼれても拾えるようにして丁寧に配ります。

しかし、このジャン・マリ氏。自分のグラスを添える様子もなく、半端なくこぼしていました、、。

こちらが思わず「アッ!?」と言ってしまうくらい。世界があなたのワインを欲しているのに、当の本人は一切そんな自覚は無し。かなりラフな方でした!!

 

今回が初めてのシャブリ訪問でしたが、グラン・クリュの畑も回れて、今のシャブリを代表する4件のドメーヌ訪問もできて素晴らしい体験ができました。帰り道の広がるシャブリの夕焼けも綺麗でした。

 

 

 

この晩、シャブリを回ったメンバーでお疲れワイン。

 

 
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白は先日頂いたアルマン・ルソーの「Bourgogne Blanc 2010」

赤はこの日に購入したヴァンサン・ドーヴィサの「Irancy 2011」

赤ワインの造り手の白ワインと白ワインの造り手の赤ワイン。

本当に楽しい1日でした!!