フランス帰りシェフの信州田舎暮らし。

8年前にフランス料理修業を終えて故郷の佐久市に帰ってきました。夏は軽井沢で出張シェフ、冬は白馬でホテルの総料理長。畑仕事にワイナリー巡りに11月は1ヶ月のフランスバカンス。今迄に無い料理人の生き方を模索中。

ワイン回収2日目。

パリの2日目も前日同様、昼間はワインの回収をしていました。

今回はパリの友人と一緒に回りました。

前日と違うルートで違う作り手のワインを探していったのですが、全くなかったですね、、。

地元の知り合いが2010年に子供が生まれたという事で、2010年のブルゴーニュのグラン・ヴァンも探していましたが、まだ到着していないという事で後でリストをメールで送ってくれることになりました。(このブログを書いている前日にリストが届いて、只今物色中、、。)

 

前日回ったお店の値段も考慮して、目的のワインは購入できました。

 

 

 

基本的に僕は店員とずっと話をしてからワインを購入するのですが、1件自然派ワインのお店で相手も話していて楽しかったのか、こんなワインをプレゼントされました。

 

 

「Clairette de Die」(La Grande Colline(大岡弘武))

 

南仏の日本人醸造家、大岡弘武さんが作る泡です。

「いつも日本人にはお世話になっているから。」という事で、飲んで欲しいそうです。

何だか日本人ってすごいですね。

 

まともに昼食を食べる時間もないので、友人が働く立ち食いのお店でクレープを食べました。

友人も元気そうで嬉しかったです。

 

前半、全く目的のワインも無くて困りましたが、何とかある程度は回収することができました。

 

夜はパリ時代にお世話になった先輩がシェフを務めるレストランに食事に行ってきました。

次回、2日目の食事を書いていきます。